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2024.04.01

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『救急講習会でした🚑』

先週のクオリスは訓練週間でした。
27日水曜日は施設避難訓練。訓練内容は、2階事務所マルチタップからの火災と想定し、入居者様を食堂へ避難させ、負傷者2名を非常用担架で階下へ搬送するという訓練でした。実際に担架の搬送担当をした職員は、「思った以上の重さを感じた。本当に意識のない状態で搬送ならば、もっと身体は脱力し重さが堪えるだろうと感じました」「落とすわけにはいかない焦りで、もう一人の搬送担当との息が合わず・・この協力作業も大変でした。」と話してくれました。 また今回はPC業務の私のデスクからの火災と設定しましたが、コンセント周りのホコリや絡まりなど今以上に気をつける、再確認となりました。
 そして金曜日は、釧路東部消防組合 釧路消防署から3名の隊員様にお越しいただき、介護施設向け「救急講習会」を受講させていただきました。一時間半、座学と実習の二部構成。前半の座学では、講習内容を把握し、心疾患・脳疾患・呼吸器不全・外傷それぞれの対応を学びます。そして救急要請をする際の基準や、引継ぎを確認しました。隊員の方は、職員が落ち着いて、的確に報告する「情報」が本当に大切であると仰っていました。

後半は 実習です。実習経験職員、初めての職員、また実際にAEDを使い必死に救急救命を行った職員・・みなそれぞれの思いを持ち実習を受けています。隊員さんの指導、アドバイスを皆、真剣な表情で聞き入っている姿が印象的でした。今回、救急救命研修受講が初めての職員は「何から何まで初めてでした。現場で自分は落ち着いて出来るだろうか・・瞬時に自分の役割が何か判断できるだろうか・・不安もありますが、実習受ける事が出来、良かったです」また実際に救急要請やAEDを使い救急救命を経験している職員は「勉強になりました。やはり、あの時ああすれば良かったのか・・もっとこう出来たのでは・・と思う事何度もありました。ですが 隊員さん達の迷わず連絡下さい!の言葉が心強かったです。私達も職種連携の大切さを互いに意識して業務にあたりたいです」と話してくれました。・・ん⁈まだ何か言いたそうな彼女・・「どした?」と聞くと「うふふ・・隊員さん素敵だったね~」すると他の女子職員「思ってました!」「ね~」と違う話題で月曜朝イチ盛り上がる職員です・・(笑)

話が脱線しましたが・・
改めて東部消防署様、お忙しい中、ありがとうございました!!


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